ご挨拶

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自己紹介

はじめまして。

IT習慣家のたいぞーと申します。

東北のとある中小企業で、社内SEを担当している者です。

私が「習慣」の大切さに気づいたのが、2015年頃の話。

それ以前の私は「怠惰」を絵に書いたような怠け者でして、何をやっても長続きせず、自己肯定感はかなり低い人間でした。

夜は夜で週末には毎週のように飲み歩いていました。 飲み会では毎回最後まで残っていたことを思い出します。なぜならば「自分が帰ってから、盛り上がると悔しい」という理由で・・・。

そして、休みの日には「笑っていいとも増刊号」がやっている時間に起き、そのままボーとしている間に「笑点」のイントロが聴こえてくるという、サザエさんシンドロームを前倒しして、それを「笑点シンドローム」と勝手に名付けて涙した日は数しれず・・・(休みを無駄にしてしまったという後悔からです)。

習慣の大切さ

そんな私が何故「習慣」の大切さに気づいたのでしょうか?

理由は2つあります。

(1) 資格取得時の経験

まず1つは、IT系のベンダー資格取得の勉強で、毎日数問ずつ問題集を解くことを繰り返したところ、思ったより楽に資格を取得できた体験が影響しています。

それまでの私は、試験対策は土日の休みにまとめてやることが主でして、休日に1日7~8時間の時間を投資するのが当たり前。 それが毎日コツコツやるやり方を試しただけで、結果が出たのは正直驚きでした。

なぜそうしたかというと、当時は息子たちが手がかかる年頃。
妻はサービス業をやっていて土日は出勤だったため、土日にまとまった時間を確保することができなかったからなんです。

環境が「習慣」の大切さに気づかせてくれたわけですね。

息子たちには、とても感謝しています。

(2) マラソンが趣味に

2つ目は、友達に誘われてマラソンを始めたことです。
最初の練習では、連続で30秒間も走れなかったのですが、2~3日おきに少しずつ走る距離を延ばしていったことで、5km走れるようになり、さらに練習を続けた結果、10km、ハーフ、フルと走れるようになりました。

まさにマラソンこそ「習慣」のスポーツであったのです。

そのことは、Qちゃんこと高橋尚子さんの師匠・小出監督の次の言葉から気づかさせていただきました。

人間の体は、どんなに鍛えた筋肉も、1週間も使わなかったら2分の1まで衰えてしまう。
心肺機能も刺激を与えなければ、2週間でなにもやっていないのと同じ状態になってしまう。
トップアスリートだって、1カ月も運動をしなければ「ただの人」です。 
練習は続けなければ意味がありません。続けるためにはがんばり過ぎないこと。
その意識がないと長くは続きません。あくまでも健康のためと、気楽に走ったほうが長続きするものです。

『マラソンは毎日走っても完走できない』(著者: 小出 義雄 / 角川SSC新書)

走ることにここまでハマるとは自分でも驚いています。
今では「RUN練習に3連休は無い」という絶対ルールで走ることを楽しめています。

ブログはじめます!

人生をより良く生きるためには「習慣」が大事なんじゃないかと気づいたのがアラフォーのとき。

もっと早くに気づきたかったのですが、生きているうちに気づけて良かったと思っています。

このブログでは、習慣の大切に気づいた私が、大好きな IT を使って「習慣化」に取り組んできたこと、そして、これから始める「トライ&エラー」をこのブログでは公開していこうと思っています。

ITと言っても、基本的には既存のWebサービスやアプリなどを使って簡単に実現することをモットーとしています。

何万行のプログラミングが必要になるようなことはしたくありません。

可能な限り、毎週、記事を投稿していこうと思っています。

まずは第1回目、Day1です。

ご挨拶の投稿でした。 

以上、よろしくお願いいたします!!