苦手な食べ物を克服するには?

f:id:no14141:20210930215201j:plain

小学生時代の給食の話

私、たいぞーですが、小学生の時の給食の「イカ」が大の苦手でした。

毎月の給食の献立表を見て、「イカの姿焼き」という文字列を見つけると、まだ先の話なのに冷や汗をかいてしまったものです。
理由はよくわかっていませんが、なぜか頻繁に「イカ」が給食に出たんですよ!
安かったからなのでしょうか? 昭和50年代の話です。

それほど、私は「イカ」が嫌いでした。

なぜ嫌いだったのか? 幼稚園生の頃に「イカ」に追いかけられて、それでトラウマになってしまったのかもしれません(それは犬の話ですねw)。

いよいよ「イカ」が出る給食の日。

憂鬱な午前中を過ごし、いざ「イカ」とご対面!

私は2~3回ほど、「おっと!手が滑った!」と言って、床にイカを落としたことを思い出しました・・・。

「たいぞーのことは嫌いになっても、イカのことは嫌いにならないでください!」

何という最低な行為をしたのでしょうか。

反省しかありません。。。イカさん、ごめんなさい。

そんな卑劣な行為は、数回しか使えません。

泣きながら、鼻をつまんで食べた記憶も蘇ってきました。苦い思い出ですね。

そして、現在。

今もイカは苦手です。お菓子の「よっちゃんイカ」は大好物なんですが。

以上、「たいぞーの自己開示のコーナー」でした。

息子と牛乳の話

さあ、時代は一気に2021年へ。

私の息子くんは、ずっと牛乳が苦手でした。

悪戦苦闘したストーリーについては、別ブログではありますが、下記のリンクをご確認下さいませ。

tigertaizo.hatenablog.com

今回は、その話の続きになります。

7月15日、Facebookに次のようなコメントを書きました。

小6息子がついに給食の牛乳を飲めるようになった。  
次は、継続させることが重要。  
そこで大谷翔平のホームラン数と牛乳を飲んだ回数を勝負することを提案した。  

今日現在の対決結果:大谷34 vs 息子20   

今から夏休みに回数を稼げない心配をしている息子。  
大丈夫。大谷のシーズンが終わるのは早いぞ!  
ついで言うと、休みの人の牛乳をもらって飲めば、1試合2本にもなるぞ(2打席連続)!!!  

それから2ヵ月以上結果しましたが、現在の結果は???

  • 大谷選手: 45号
  • 息子: 1ヵ月終了時点:30号。2学期で22号。合計 52号

やってくれました!

完全な親バカですが、ついに大谷超えです!!!

(大谷選手は、もちろん大好きです。東北のヒーローやぁ!)

まとめ

自分は克服できなかったのですが、息子に対してはまったく関係の無い「大谷選手」を引き合いに出して、見事、勇気付けに成功し、彼は苦手な「牛乳」を克服してくれました。

ここからの学びは何でしょうか?

「自分の苦手なものであっても、まったく関係の無いライバル(標的)を作ってしまって、それを目標とすることで前進することができる!」ということなんですね。

むしろ、身近なライバルよりも、関係の無いジャンルの方が結果が出やすいのかもしれません。

私も原辰徳選手のホームラン数、もしくは松本匡史選手の盗塁数と「イカを食べた数」で張り合えば良かったですw

個人的には、10年、20年後に大谷翔平選手の活躍を思い出す機会があったら、間違いなく「学校給食の牛乳」を思い出すことでしょう。

ありがとう、大谷選手!! そして、息子くんよ!!

私も60歳までには「イカの姿焼き」を完食できるように努力しまっせ!

来週からは、少しずつ「タスク管理」について書いていこうと思います。