小学生時代の給食の話
私、たいぞーですが、小学生の時の給食の「イカ」が大の苦手でした。
毎月の給食の献立表を見て、「イカの姿焼き」という文字列を見つけると、まだ先の話なのに冷や汗をかいてしまったものです。
理由はよくわかっていませんが、なぜか頻繁に「イカ」が給食に出たんですよ!
安かったからなのでしょうか? 昭和50年代の話です。
それほど、私は「イカ」が嫌いでした。
なぜ嫌いだったのか? 幼稚園生の頃に「イカ」に追いかけられて、それでトラウマになってしまったのかもしれません(それは犬の話ですねw)。
いよいよ「イカ」が出る給食の日。
憂鬱な午前中を過ごし、いざ「イカ」とご対面!
私は2~3回ほど、「おっと!手が滑った!」と言って、床にイカを落としたことを思い出しました・・・。
「たいぞーのことは嫌いになっても、イカのことは嫌いにならないでください!」
何という最低な行為をしたのでしょうか。
反省しかありません。。。イカさん、ごめんなさい。
そんな卑劣な行為は、数回しか使えません。
泣きながら、鼻をつまんで食べた記憶も蘇ってきました。苦い思い出ですね。
そして、現在。
今もイカは苦手です。お菓子の「よっちゃんイカ」は大好物なんですが。
以上、「たいぞーの自己開示のコーナー」でした。
息子と牛乳の話
さあ、時代は一気に2021年へ。
私の息子くんは、ずっと牛乳が苦手でした。
悪戦苦闘したストーリーについては、別ブログではありますが、下記のリンクをご確認下さいませ。
今回は、その話の続きになります。
7月15日、Facebookに次のようなコメントを書きました。
小6息子がついに給食の牛乳を飲めるようになった。 次は、継続させることが重要。 そこで大谷翔平のホームラン数と牛乳を飲んだ回数を勝負することを提案した。 今日現在の対決結果:大谷34 vs 息子20 今から夏休みに回数を稼げない心配をしている息子。 大丈夫。大谷のシーズンが終わるのは早いぞ! ついで言うと、休みの人の牛乳をもらって飲めば、1試合2本にもなるぞ(2打席連続)!!!
それから2ヵ月以上結果しましたが、現在の結果は???
- 大谷選手: 45号
- 息子: 1ヵ月終了時点:30号。2学期で22号。合計 52号
やってくれました!
完全な親バカですが、ついに大谷超えです!!!
(大谷選手は、もちろん大好きです。東北のヒーローやぁ!)
まとめ
自分は克服できなかったのですが、息子に対してはまったく関係の無い「大谷選手」を引き合いに出して、見事、勇気付けに成功し、彼は苦手な「牛乳」を克服してくれました。
ここからの学びは何でしょうか?
「自分の苦手なものであっても、まったく関係の無いライバル(標的)を作ってしまって、それを目標とすることで前進することができる!」ということなんですね。
むしろ、身近なライバルよりも、関係の無いジャンルの方が結果が出やすいのかもしれません。
私も原辰徳選手のホームラン数、もしくは松本匡史選手の盗塁数と「イカを食べた数」で張り合えば良かったですw
個人的には、10年、20年後に大谷翔平選手の活躍を思い出す機会があったら、間違いなく「学校給食の牛乳」を思い出すことでしょう。
ありがとう、大谷選手!! そして、息子くんよ!!
私も60歳までには「イカの姿焼き」を完食できるように努力しまっせ!
来週からは、少しずつ「タスク管理」について書いていこうと思います。