今週から「タスク管理」について書いていきます。
タスクとは?
まず「タスク」とは何でしょうか?
手持ちの大辞林では、下記のように書かれていました。
課せられた仕事。課題
(大辞林より)
なるほど、なるほど。
少しオーバーな表現に思えますが、私の解釈としましては、ズバリ「やること」だと思っています。
タスク=これからやること
つまり、まだやっていないことで、未来にやること(やりたい)ことになります。
「ToDo」という言葉もありますが、個人的にはどちらも同じような意味と捉えています。
どちらも「やること」には変わりないので。
タスクの例
例えば、下記のようなのものがタスクと言えるでしょう。
- お客様Aに案件aについての見積を提出する
- トイレ掃除をする
- 職場のプリンターのトナーを交換する
- コンビニに行って、しょうゆを買う
上記の例では、仕事とプライベートが混在していますが、そのタスクを実行する方にとっては、どれも大切な「やること」でありましょう。
タスク管理の手段は?
私の小中学生時代には、タスクを管理するという概念がありませんでした。
そもそも、タスク自体が少なかったこともありますが。
決まった時間に塾に行ったり、おつかいのお願いは「今すぐGO!」だったので、タスク管理は必要なかったわけですね。
高校生ぐらいになってからでしょうか。手帳らしきもの(カレンダー付きのノート)を購入したのは。
そこにアルバイトのシフトを記入したりしていたはずです(記憶があまり無いのですが・・・)。
しかし、今はインターネットが発達した21世紀です。
昭和の話は「イカ」の話で終わりにしましょう!
手帳も魅力的ではありますが、平成の時代になると、たくさんのデジタル管理ツールが登場するようになってきました。
2000年代になってから、私は数々のタスク管理アプリ(ToDoアプリ)を触った記憶があります(まだiPhoneのような本格スマホが登場する前の話ですね)。
「デジタルツールって、なんて便利なんだろう!!」と管理のしやすさを実感。
そんな中、ついにiPhoneが登場!
いつでもどこにでも「タスク管理」ツールを持ち運べる時代の到来です。
今回、30代から様々なタスク管理ツールを使い続けて、最終的にたどり着いたサービスを紹介します。
それが「Todoist」なんです。
このアプリ(サービス)を使うようになって、仕事でもプライベートでも「抜け漏れ」が激減しました。
洗礼されたデザインがそうさせるのか、ソフトウェアの安定した動作により実現できたのか? とにかく手に馴染むとはこのことなんでしょう。
さらに、「繰り返しタスク」という機能を使うことで、毎日・毎週・毎月・毎年行う習慣を確実にやれるようになってきています(100%ではありません。すぐにリスケジューリングしてしまいます)。
Todoistを使って、行動をしやすいように仕組み化を図っているといった感じですね(仕組み化については、少しずつご紹介していければなと思っています)。
個人的には「自分の人生を預けている」と言ってもいいほどです。
Todoist歴は、今年で丸5年。ずっと、Proユーザー(有償)です。
心の底から、このTodoistは生活の基盤であり、今失うことになると、確実に路頭に迷うこと間違いなしです(断言!)。
まさに「相棒」ですね。
Todoistでのタスク登録について
今回は、Todoistのタスク登録画面を紹介して終わりにします。
- ①タスクの名前
- ②説明(2021年x月より新しく追加された項目です)
- ③スケジュール
- ④プロジェクト先(無償版は5つのプロジェクトまで利用可能)
- ⑤ラベル
- ⑥優先度
- ⑦リマインダー設定(有償版のみ)
タスクなので、入力項目は少ないです。
実際、①のタスク名と③スケジュール(日付)の2つだけでも、簡単な運用であれば実現可能だと思います。
タスク名をどのように書くか?
その一言で、やることをしっかり把握でき、かつ1日以内でチェックできるくらいの大きさになっているかが重要です。
クリアするのに相当なエネルギーがかかるような巨大タスクは、逆に自分自身を苦しめてしまうことになってしまう可能性があります。その場合は、タスクを細分化してしまいましょう。
まとめ
みなさん、「タスク管理」はどうされていますか?
付箋を使ったり、手帳であったり。カレンダーアプリだったり。
私はToDoアプリを推奨する派で、中でもこれまで経験から「Todoist」一択です!!
「まだ使ったことが無いよ」という方でありましたら、一度使ってみることをオススメします。
2021年春の改変により、無償版がかなり機能強化され、運用可能なレベルだと思います。
以上、タスク管理のお話でした。