さあ、新しいブログが始まりまして、今回で2回目の投稿になります。
新鮮で、気分爽快ですね。最高です!
とはいえ、これからどんなネタを公開していくか、どんなストーリーを描いていこうかと考えてしまいます。
そんなとき、現時点で頭の中に詰まっているネタを一気に放出してしまいましょう!
ということで、今回は「アウトライナー」の話です。
アウトライナーとは?
そもそもアウトライナーとは何か?という点に触れておきたいと思います。
技術評論社の記事がわかりやすかったです。
アウトライナー(アウトライン・プロセッサー)は、アウトラインの作成と編集に特化したソフトです。 「アウトライン(Outline)」は,通常は「概略」「概要」「あらまし」「要旨」といった意味になりますが、 ここでは「入れ子状になった箇条書き」のことを指します。 - 『書くとき・考えるときの「アウトライナー」から引用』(https://gihyo.jp/book/pickup/2016/0053)-
簡単に言うと、箇条書きを管理するものと言えますか。
そんなアウトライナーのソフトウェアで、私が利用しているのが「Dynalist」というWebサービス(アプリ)です。
Dynalist
こちらのサービスは、Webブラウザから、またはスマホアプリで利用できます。
1つのファイルごとに、アウトラインを管理できて、本当に便利なんですよ。
もちろん、複数のファイルをフォルダ管理もできて、もう自分のアイディアをどんどん書き出しすることができるってわけですね。
私がやったこと
今回、新ブログを始めるに当たって、まずはDynalistに新規ファイルを作成して、思いつくネタを一気に書き出してみました。
全部では無いですが、ざっと下記のように書き出しをしました。
うん、うん。非常にスッキリしますね!!
何故なんでしょうか?
アウトライナーに書き出すことのメリット
書き出すメリットは、3つあるかと思っています。
(1) ストックがあると安心する
まずはシンプルに、ネタのストックがあれば安心できますよね。
自分で決めたとはいえ、締切が近づいてきたときに、仕事等で忙し過ぎて何もブログに時間を割けていなかった場合、ネタ(テーマ)さえあれば、何とかなるものです。
新鮮なネタではありませんが、アウトライナーに書き出したネタは、すでに何度も思考してきたものが多いはずなので、記事にも落とし込みやすくなると思います。
(2) 後から見返したときに冷静に分析できる
2つ目の理由は、後からネタ帳を見返したときに、寝かせたことによって、書くまでもないネタであることに気付かされることがあります。思いついたときは、最高!と思うのですが、冷静になって振り返ると、実は大したネタでないことに気づかされることが多いんですよね。
ただし、ボツネタとはいえ、削除はしないでください。
何がキッカケとなって、再浮上するかはわかりませんので。
(3) 徹底に考えることで、思いも寄らないネタを思いつく
アウトライナーに書き出していくと「他には無いか?」「違った角度からネタは無いか?」などと自問自答を繰り返すことになるので、思いも寄らないネタを絞り出すことができたりもします。
アイディアを並べて、それを見ることで俯瞰でき、新ネタが降りてくるのかもしれません。
ある意味、「ひとりブレスト」ということですね。
まとめ
アウトライナーの代表的なソフトウェアには、WorkFlowyという有名なものもありますが、「Dynalist」が超絶オススメです!
さらに、アイディア出しとして、備忘録としても最強ですよ!というお話でした。
ブログのネタ出しだけではなく、「旅行に持っていく持ち物リスト」や「今年1年でやりたいことリスト」などを一気に書き出したいときなどにも使えると思います。
まだお試しいただけていなければ、一度試してみてはいかがでしょうか!?