RSSリーダーを活用しよう

2021年。もう情報が溢れ過ぎです。

現代人の1日の情報処理量は、江戸時代の人間の一生分と同じくらいあるそうです(情報源不明)。

私がまだ子どもだった30~40年前といえば、TV、新聞、雑誌などが主な情報源でした。

学校に行けば、「オレたちひょうきん族」「元気が出るTV」「ごっつええ感じ」などをきちんと観ておけば、友人との会話は、ほぼほぼ成立。

もちろん好きで観ていたので、その会話は大好きでした。

しかし今は・・・

若い方はほとんどTVを観ることはないでしょう。

NetflixAmazonプライムYoutube、ニコ動などの動画サービスがあることで、自分の好きな番組、チャンネルを観ることができます。

Twitterも自分が贔屓にしている方、お知り合いのツイートを中心に見ていますし、スマホで見ることができるニュースについても、自分が興味のある記事ばかりで溢れてかえっています。

これだけ情報に囲まれているのにもかかわらず、意外と視野の狭い限定的な情報になっている方も多いのではないでしょうか。

RSSリーダー

2020年代の今、あえて「RSSリーダー」を取り上げさせてください。

www.asobou.co.jp

上記の記事にもあるように、RSSリーダーの需要は年々減ってきているのは間違いありません。

SNSやキュレーションサイトから得る情報は、自分色に染まった情報であるため気持ちが良いのですが、「知識が偏りすぎてしまうのではないか?」と不安になってしまいます。

もちろん、関連する情報群の中から、思わぬ発見もあるでしょう。

しかしながら、こんな時代からこそ、自分が興味の無い、かかわりの少ない情報を取得する仕組みを構築する必要があると思っています。

そこで、RSSリーダーの出番です!

RSSリーダーとは、登録したWebサイト(ニュースやブログなど)の更新情報を取得してその履歴を表示してくれるツールです。

自分とは価値観の異なる方のブログや、ニュースサイトを登録しておくことで、チェックが可能になります。

Feedly

RSSリーダーとして私が利用させてもらっているのが、「Feedly」になります。

feedly.com

無料版だと、登録できるメディア・ブログは100個まで可能です。

スマホアプリもあるので、こちらも便利。手軽に登録したサイトをチェックできるようになるので!

おすすめのサイト

というわけで、早速登録してみましょう!

登録するサイトは、この「IT習慣家のブログ」です。

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このサイトのURLを貼り付けると、【FOLLOWボタン】が出てくるので、クリックすれば登録OKです!!

まとめ

このようにRSSリーダーは、自分好みの情報ソースをひとまとめにしてくれて、一気に閲覧できる便利なツールです。

情報が溢れている現代だからこそ、あらためてRSSリーダーに着目してみてはいかがでしょうか。