Todoistアカウントが作成でき、ログインしていれば、Todoistはすぐに使えるようになります。
なおTodoistは、無償版と有償版がありますが、タスクを「登録する」→「完了する」などの基本機能は無償版でも使えるレベルだと思います。
(さらに 2021年4月には、無償版の利用範囲が拡大されています)
まずは、簡単にタスクの種類について。
シングルタスク
タスクとは「やること」「仕事」「課題」など。
これからやる1つのタスクが「シングルタスク」です。
あくまでシングルのタスクですので、チェックを入れると、「完了」扱いとなり、完了したタスクは復元することはできないのが特徴です。
そのタスクをいつやるか?を「スケジュール」で設定できますので、そのタスクをやるタイミングによって、「日時指定」「日付のみ指定」「日付指定なし」を指定しましょう。
Todoistでのスケジュールの指定は、「今日の18時」「明日の7時」「5/31」などと打ち込むことで登録できてしまいます。
さて、どんなタスクを登録したらいいのか?
前々回のブログで紹介させていただいた内容になりますが、紙に脳内に溜まっている気がかりを一気に書き出すことをオススメいたしました。
その紙に書き出したことを、どんどん「タスク化」していきましょう!
いつやるか未定のものは、とりあえず「日付指定なし」で登録していってください。
登録さえしておけば、それを確認する機会を設けるだけで、完全忘却のリスクは無くせますから・・・。
繰り返しタスク
次は「繰り返しタスク」の説明です。
こちらはタスクを完了させても、指定したスケジュールに従って、再度タスクが未完了タスクとして復活するタスクになります。
一度登録すれば、何度もタスク登録する必要がなくなるので効率的。
まさに「習慣化」させたい行動にピッタリの機能といえますね。
ToDoistの場合だと「毎週水曜日8:00」「毎月1日」「平日20:00」など柔軟な登録が可能です。
はじめて繰り返し登録を作成したときには、感動のあまりガッツポーズをしたほどでした(オーバーに言っていますよw)。
個人的には、繰り返しタスクは、すべて「Repeat Works」というプロジェクト内で管理しています(上記写真参考)。
タスクを登録する上での注意点
タスク管理を進めていくと、タスクがなかなか完了できない場合に遭遇します。
これは、タスクそのものが大きすぎることが原因であることが多いです。
まずは、そのタスクを分解(チャンクダウン)していきましう。
この場合、サブタスク化してしまうことで、タスクの関連性が把握できるようになることで管理がしやすくなるのですが、サブタスクの話は次回以降に整理するとして、まずは、1つのタスクを複数に分解してみましょう。
まとめ
今回は、タスクの種類を説明しつつ、Todoistにタスク登録していきました。
今回限りの「やること」はシングルタスクとし、習慣タスクや定期的に「やること」は繰り返しタスクへ登録していく。まずはこの2種類を分けて考えるといいかと思います。
次回は「サブタスクの使い方」について、書きますね。