前回は、タスクの種類について説明させていただきました。
今回は、前回も少し触れた「サブタスク」を紹介しようと思っています。
Todoist 上での話になります。
そもそも「サブタスク」とは、本来、大きなタスク(プロジェクト的なもの)があって、それを構成する要素、つまり子タスクとなります。
子タスクの親となる大きなタスクを「親タスク」と呼んだりもします。
大きな親タスクをどんどんチャックダウンしていきましよう。
この分解作業のことをプロジェクト管理では「WBS(Work Breakdown Structure)」と言ったりします。
Todoistでのサブタスクの登録方法
早速ですが、サブタスクの登録方法を説明します。
(1) 親タスク追加
まず、親タスクを追加します。
スケジュール日付などは、とりあえず未定としていますが、実際にはそのプロジェクトや最終ゴールの希望日がセットされます。
(2) サブタスク追加
次に、(1)で登録した親タスクのタイトルをクリックしましょう。
するとクリックしたタスクの管理ウィンドウが表示されます。
その中にある「サブタスク」内で、「サブタスクを追加」をクリック。
そうしますと「親タスク」に従属する「子タスク」としてタスク登録できます。
どこまで従属できるのか?
Todoistでどこまで親子関係を構築できるか、試してみました。
結果はこちらです。
↓
何と5階層までイケました!!
「玄孫」の次は、「来孫(らいそん)」であることをはじめて知りました!
素晴らしいです!!
確かに、来孫タスクでは「サブタスク」のタブは表示されていませんね。
タスクは自由に移動可能
リスト表示にした状態であれば、子からひ孫、来孫から子、孫から子などと自由に移動可能です。
タスクをドラッグ&ドロップすればOKです!
まとめ
今回は、サブタスクにフォーカスしてみました。
5階層まで管理できるとはいえ、個人的には3階層くらいが妥当だと考えています。
1つの子タスクは、長くても1日以内でクリアできるレベルがシンプルなんじゃないでしょうか?
もちろん、ケースバイケースだし、自分がやりやすい粒度でタスク管理を行うのが一番ではありますが・・・。
次回は、Todoistを「スケジュール帳風に使うやり方」を紹介したいと思います。