「Personal DX」へ向けての取り組み

昨今、「DX」という言葉が、バズワードになっています。

DXとは、デジタル・トランスフォーメーションの略。

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上記のブログでは、DXは、VUCA(複雑性を増し、将来の予測が困難な状況)に対処すべく「圧倒的なスピードを手に入れるために、ビジネスを変革すること」で、「デジタル化」は、そのための「手段」あるいは「前提」であり、DXとデジタル化は、同じではない」という解釈がされていました。

そうなのです、デジタル化さえすればいい!というわけではない点がポイントです。

つまり、「デジタル技術を使うこと」だけではなく、デジタル前提の世の中に適応すべく、事業の目的や経営のあり方を再定義し、あるいは、組織の振る舞いや従業員の考え方や行動様式、つまり企業の文化や風土をも変えなくては、「ビジネスを変革すること」はできないということです。DXとは、そこまで踏み込んだ取り組みなのです。(ITソリューション塾 22/12/23ブログより)

企業パーパス(存在意義)を定義して、変革・革新を続けていける企業が生き残っていくのだと思います。

このDXという考え、私達個人にも当てはめることはできないのでしょうか?

デジタル社会に適合させながら、何のために生きるのかを自問自答しながら、自分自身と他者貢献しながら生きていく……。

そのためには、デジタルを上手に使いながら、自己変革をしていく必要があるのかもしれません。

私の取り組みは、まだまだ「デジタル化」の領域を脱することはできていませんが、仕組みを回し、見える化できたものを、しっかり「ふりかえり」を行い、その中で発見した「気づき」をもとに「行動量」を増やしていくことで、変革を起こせるのではないか? という仮説がございます。

第して、「Personal DX戦略」と名付けることにしました。

具体的な戦略には、何もできていませんが、まずは「言葉」を掲げることで、次の行動につながっていくと考えます。

動きながら考える、今年もこの方向性で進んでいこうと思っています。

さあはじめよう! 

「Personal DX戦略」を!(いったい、何を?)