習慣に一手間加えてみる習慣

5年ほど前から「スクワット100回」という習慣を毎日行っています。

開始当初は、帰宅後に行うのが日課でしたが、今は朝にやるのが心地いいのです。

しかし、5年も淡々と続けていると、もうマンネリ化してきますよね。

「習慣化」という概念としては、それでいいのかもしれませんが、白いご飯をただ食べるのではなく、ときどき「ふりかけ」や「のり」と合わせて食べたいときもあるのです。

そんな中、先日「猫ひろし」さんのマラソン練習本を読みました。

読んだ本は、こちらです。

本書の73ページ! そこには、あるヒントがかかれていました。

それが「股間にボールを挟んでスクワット」すること。

下記はその引用文です。

「スクワットの場合は、股間にボールを挟みます。ただスクワットだけをするよりも、 ボールを挟むことでお尻(大殿筋)と内股(内転筋)を連動させて使う習慣が生まれるのだそうです。」

先週から始めていますが、これがかなりキツイのです。

同じ動作でも、ひと工夫するだけで、これほどまでにカラダに負荷がかかるとは、思ってもみませんでした!

このトレーニングで、私の走力が上がっていく!

そう信じて、猫さんから学んだことを、愚直に継続していこうと思っています。

まとめです。

普段毎日やっている習慣でも、一手間加えてみることで、大きく変わっていくものなんですね。

実際に試してみて、強烈にそれを感じました。

普段やっている習慣の中で、アレンジできそうなことは何でしょうか?