「1日1話」を読む習慣

震災以前に、『鍵山秀三郎 1日1話』を買って読んでいました。

2007年に鍵山秀三郎さんの講演会に行ったみたいで、そのときに購入したものだったのかなぁ~!?

当時、鍵山さんの「ひとつだけ拾えば、ひとつだけ綺麗になる」という言葉と、喜多川泰さんの小説に書かれていた「事実は1つ。解釈は無限」という2つの言葉が私の支えでした。

この言葉によって、どれだけ救われたことか! 

今でも大切な言葉であります。

こうした素晴らしい言葉達と出会ったことで、ドン底だった精神も少しずつ回復していきました。

しかし、2011年の東日本大震災で、鍵山さんの『1日1話』は行方不明に……。

再購入せずに、今日まで来ました。

きっと、何度も何度も読ませていただいていたので、「鍵山哲学」は私の中に生き続けているのでしょう。

しかしながら、3年前に『稲盛和夫 1日1話』を、昨年は『中村天風 1日1話』を購入!

毎日ちょっとずつ「いい話」を脳内にインストールするのが心地よくて、毎日のリズムが出来上がっています。

せっかくの「習慣」ですので、この習慣のメリットを言語化してみたいと思います。

1日1話を読むメリット

(1)シリーズ化されていて、たくさんの偉人の「1日1話」がある!

あらためて調べてみると、「ローマの名言1日1話」なんてのもありました!

とはいえ、まずは自分のメンターからはじめてみよう。

私のメンターは、何といっても、天風さんと稲盛さん。

そういえば、稲森さんのメンターが天風さんなんですよね。

1つ1つの言葉に、力強さを感じます。

(2)2冊同時読みで、メンターの教えが浸透しやすくなる

1冊、毎日読むだけでもいいのですが、毎日、2冊同時に読むことで、話が掛け合わさり、1冊の時よりも考え方がより浸透しやすくなるのです。

これはやってみると、わかります。

まったく別々のストーリーのはずなのに、勝手に話を連携させ、別のストーリーを考えてしまったり。

「お試しあれ」ですね!

(3)2月29日もあるよ!

今年は閏年

まさか「1日1話」には、2月29日は無いよな~と思ってみたら、ちゃんとありました!

さすがです。今年も、安心して読み進めることができそうです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今年は、2冊同時読みの習慣を確立させ、来年以降は、今まで触れることが無かった偉人の「1日1話」を読んでみたいと思います。

さあ、今日も、明日も、あさっても、あなただけの大切な1日を、しっかり生ききろうではありませんか!!!