「技術書」を読む習慣

もう6~7年にはなりましょうか。

職場では、基本は毎日、技術書のプリント(数ページ)を回覧しています。

テーマを決めて、技術書を決めたら、毎日少しずつ読んでいく。

この習慣が、実はじわじわと地力を上げていってくれるのです。

チーム全員が目を通しているため、「そういえば、この話、先週の技術書にも書いてあったね?」などと共通の話題にもなりやすい。

弱点といえば、一気に読みたいところ、毎日少しずつしか進まないので、習得や理解がゆっくりになってしまうことでしょうか。

それがわかれば、そこまで緊急性が無くて、数年先に役立つ知識・技術の習得を目的とした本を選定すればよい!

または、下記のような「原理・原則本」を選定してもいいでしょう。

すでに知ってるよ! という状態でも、実は知らないことがあったりしますからね。

そこに、早めに気づくことだけでも、この習慣は十分価値があると思っています。

基本は、大切なんですよね。