ベスト盤を作る習慣

先々週だったかな。

急に、20代の頃にドハマりしていたバンド「ten」のことを想い出したのです。

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ホント、懐かしいなぁ~。

社会人になったばかりの私のハートに火をつけてくれたバンドは、いくつかありますが、 「ten」もその中の1つ。

当時、「ゼロ・コーポレーション」というレーベルがあって、確かそこからアルバムが出ていたように思います。 ゼロからは、グレン・ヒューズやZENO、タリスマン、BAD HABITなどのアルバムが発売されていましたね。 懐かしすぎます! 

と想い出にふけるのもいいものですが、こんなとき、私は「マイ・ベスト・アルバム」を作ってしまうのでした。

今風に言えば、1つのアーティストに限定した「プレイリスト」のことですね。

どうしても「ベスト・アルバム」、「ベスト盤」という表現をしてしまいがちですね。

早速、tenのベスト盤を作ってみました!

  1. March of the Argonauts
  2. Fear the Force
  3. After the Love Has Gone
  4. You're in My Heart
  5. Stay with Me
  6. Red
  7. We Rule the Night
  8. Till the End of Time
  9. Wait for You
  10. The Name of the Rose
  11. Soliloquy - the Loneliest Place in the World

かなりマニアックな世界になってきました。

最後に、作成時のこだわりについて、私なりの考えをまとめておきましょう!

ベスト盤作成時のこだわり

(1) 1曲目はノリ重視で、高揚感が高まる曲で

アルバムも、Liveも同じですが、とにかく1曲目が大切!

とにかくノリ重視。スピード感があることで、「よし始まるぞ!」という期待感が膨らんでいきます!

もちろん、そのアーティストの代表曲の1つであることが望ましいと思っています。

(2) バラードは必ず入れること

私はバラードが大好物ですので、アルバムには最低2曲は入れるようにしています。

tenは、名バラードが多いため、なんと「3曲」も入れてしまったようですね。

昔は、複数アーティストで「バラード・ベスト」なんかも作っていたことを思い出しました(当時は、MDでしたね)

(3) ラスト3曲にこだわる

特に、最後の1曲をどう締めるが大切になってきます。

壮大なバラードで終わるのか、名曲中の名曲で閉めるべきか?

ここが一番の「悩みポイント」になってきそうです。

最後さえ決まれば、そのフィナーレに向かって、その前曲、さらに前々曲を当て込んでいけばOK!

ノリ良く終えたいか、美しいメロディでしっとりと終えるのかを決める必要がありそうです。

「ten」のベストでは、「泣きのギター」が印象的なバラードで終わらせることにしました。

昔、どんな場面で聴いていたのか、あの日の記憶が蘇ってきましたね!

まとめ

サブスク時代では、新曲がすぐに聴けてしまうので、どうしても最新の曲を聴いてしまいがちですが、 たまには「想い出の楽曲」に触れてみてはいかがでしょうか?

とはいえ、時間は「有限」です。

大好きだったバンドとはいえ、捨て曲も多いのが事実。

今の自分をとことん「ご機嫌」にするための手段として、大好きだった複数の楽曲を1つに包み込み、それを一気に楽しむこと。

これ以上、贅沢な時間はないでしょう。

私は、もちろん、走りながら聴くことが多いのです。

曲を聴くことで、あの日、あの時の情景が蘇ってくるので、これからも続ける「習慣」になりましょう。

お試しあれ!