『小さな行動習慣』を読んで気づいた「習慣スタッキング」の可能性

今年に入ってから、原点に返って「習慣」に関する本を読み漁っていました。

積読本の中にも、たくさん「習慣本」がありまして、ついに下記の『小さな行動習慣』を手に取ることに!

まずは、3つの習慣タイプについて。

私の場合、具体的な理論があるわけではなかったので、この本に書かれていた「3つの習慣タイプ」を学ぶことができたことは、非常に有益でした。

「キーストーン習慣」を安定化させることができれば、複数の「人生カテゴリー」に好影響が出るとのこと。

私にとっては、120%「走る習慣」が「キーストン習慣」となっています。

このRUN習慣に限り、「三連休はない!」という絶対ルールを設けたことで、健康、癒やし、学び、人間関係などなどにいい影響が継続的に出ています。

次に「習慣スタッキング」の話です。

「習慣スタッキング」とは、たくさんの小さな「習慣」を束ねたもの。

著者によれば、「キーストーン習慣」を支える「サポート習慣」を束にしてしまえばいいとのこと。

私も走る前には、天気や気温を調べたり、RUNNINGシューズを決めたり、走るコースを考えたりと、無意識的に「サポート習慣」を当たり前のように行動していたのですね。

以下は、本書にかかれていた「習慣スタッキング」の具体的な作り方になります。

そして、著者の例。

30分以上になっていましたが、きっとこの順番にもこだわりがあるのでしょう。

さらに下記では、本書の最後の方にかかれていた「習慣スタッキング」の作り方のコツについて。

3つの事例だけでしたが、その人が抱えている「課題」に対して、効果的な「習慣スタッキング」の作り方のヒント。

参考にしましょう!

最後に簡単なワーク用のシートを作ってみました。

6つまでしか書く欄はありませんが、臨機応変に追記していってください。

まとめ

私個人の実践している習慣も、多くの「小さな習慣」をミックスして、順番にこなしていくやり方でした。

まさに、同じようなやり方が書かれた本で、とても驚いています。

しかしながら、「キーストーン習慣」という言葉だったり、「サポート習慣」と「マンモス習慣」という概念だったり、新しい考え方に触れることができたので、非常に満足度が高まる1冊でした。

私の朝の大量の習慣を、今日から「習慣スタッキング」と呼ぶようにしましょう。

さらなる高みを目指して。

引き続き、習慣を大切に生活していく所存であります。